クリニックについて

私は麻酔科専門医として、「手術を受ける患者さまの身体にかかる負担や痛みをできるだけ少なくすること」を常に心がけ、多くの病院で研鑽を積んできました。

手術と聞くと、入院が必要だと思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、鼠径ヘルニア(脱腸)のように、傷が小さく短時間で終わる手術の場合には入院は不要で、世界では日帰り手術で行うことがスタンダードとなっています。

当院では麻酔科と外科の専門医が協力し、患者さまの身体にかかる負担をできるだけ少なくするため、傷が小さく痛みの少ない腹腔鏡手術を全身麻酔下で行います。通常なら翌日に仕事復帰できるので、日常生活への影響を最小限に抑えたい患者さまにとってはメリットの多い手術方法です。

今後も「患者さま第一」で、安全かつ質の高い医療を提供してまいります。

調布駅前そけいヘルニアクリニック 院長
菅間 剛（かんま たけし）