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院長の銭湯・サウナブログ (1) 府中『縄文の湯』

2023.12.17

こんにちは、調布駅前そけいヘルニアクリニック院長の菅間です。

これからは、私の趣味である銭湯・サウナ巡りもブログに載せていこうと思います。当院は調布にありますので、仕事終わりなどによく周辺のサウナに行ってととのっています。

今回はその第一弾として、府中駅近くにある「縄文の湯」についてご紹介いたします。

★場所は府中駅から徒歩1分

場所は府中駅からすぐです。同じビルの6階から12階まですべて「縄文の湯」になっており、これはかなり大規模な施設だな、と入る前から期待が膨らみます。

どうやらフロントが6階、休憩室が7階、食事処が8階で9・10階が女性フロア、11・12階が男性フロアになっているようです。

★エントランス

「縄文の湯」とはずいぶんユニークなネーミングだなと思いましたが、おそらく縄文時代の文化をテーマにした造りとなっており、入り口から足を踏み入れると、まるで異世界に迷い込んだかのような感覚に包まれます。

そして、とにかく広い。

受付で代金を支払い、ロッカーキーとバスタオルとフェイスタオル、館内着を受け取って12階のロッカールームに向かいます。

★ロッカールーム~大浴場

ロッカーは清潔感があり、広いです。洗面台も独立したものが5つほどあり、ドライヤーも無料です。衣類を預けていざ大浴場へ向かいます。

大浴場もとにかく広い。大きな内風呂が3つに露天風呂が1つ、水風呂が1つで、洗い場もかなりの広さがあります。ここまで広い設備がビルの中にあることに驚きです。

また金曜の18時半だというのに結構空いている。これは何にも代えがたいメリットです。おそらく周辺には旭湯や桜湯といった有名な銭湯もあるせいでしょうか。ここは本当に穴場だと思います。

まずはきっちりと身体を清め、サウナに向かいます。

写真はイメージです

★サウナ

サ室に入る手前のところに、ととのいスペースがあり、リクライニングチェアが10個ほどあります。サ室も広く20人くらいは入れそうですが、7、8人しかいないので広く使えます。室温は86度、ちょっと物足りないですがオートロウリュもあり、10分も中に居ればそれなりに汗はかけます。水風呂も17度と少しぬるめです。ととのいスペースはリクライニングチェアに寝転がれて最高ですね。露天風呂のところにも椅子があるので外気浴もできます。

私はサウナを10分×3セット楽しみました。その後、内風呂と露天風呂に浸かってから上がりました。その後は館内着に着替え、いざサ飯へ。

★食事処~休憩スペース

食事はわかめうどんをいただきました。メニューも充実していていいですね。あと館内は全てロッカーキーに付いているタグで買い物をしてあとでまとめて支払えるのもありがたいです。

休憩スペースは仮眠できるようになっており、部屋は暗くてリクライニングシートが並んでいます。それぞれのシートに読書灯がついており、少し休んでから家路につきました。

★まとめ

「縄文の湯」は、とにかく広くてあまり混んでいないところがいいです。昨今のサウナブームで金曜や休日の夜はどこも込み合っている中、のんびりと楽しめる数少ない施設かもしれません。サ室の温度は高くなく水風呂はぬるめなので、初心者の方にもおすすめですね。

次回はどこの銭湯に足を運ぼうか迷っていますが、その際もブログで皆さんにご紹介できればと思います。お楽しみに。

それでは、良い湯守りの日々を。

この記事の著者

菅間 剛(かんま たけし)

2007年、慶応義塾大学医学部卒業。横浜市立市民病院、練馬総合病院、千葉西総合病院、東京医科歯科大学医学部医歯学総合研究科、世田谷北部病院などの麻酔科に勤務し、5000件を超える手術麻酔を担当。2023年、調布駅前そけいヘルニアクリニック開院。
東京都調布市出身で、父も調布市内で「菅間医院」の院長をつとめる。

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