- ホーム
- そけいヘルニア知恵袋
- 鼠径ヘルニアドクターの選び方:信頼できる医師を見つけるポイント
鼠径ヘルニアドクターの選び方:信頼できる医師を見つけるポイント
2024.12.10
こんにちは。調布駅前そけいヘルニアクリニックの菅間(かんま)です。
鼠径ヘルニアの治療は基本的に全身麻酔での手術となるため、治療を検討している方は信頼できるドクターを見つけたいですよね。
そこで今回は、鼠径ヘルニアの手術を検討している方に向けて、鼠径ヘルニアの手術を安心して任せられるドクターの選び方について解説します。自分に合ったドクターを見つけるためにも参考にしてください。
名医の見極め方は?鼠径ヘルニアドクターの選び方3選
鼠径ヘルニアのドクターを選ぶ際は、以下の3つのポイントを意識してみてください。
・対応力があるか
・専門性が高いか
・コミュニケーションがしっかりと取れるか
対応力があるか
対応力があるドクターはオペをスムーズに終わらせられるほか、オペ中に何かしらのトラブルが発生した際にも臨機応変に対応できます。
特に鼠径ヘルニアという病気は、ひとくちに鼠径ヘルニアといっても、患部の大きさや進行度合い、持病の有無によって手術の難易度が異なり、オペの時間も変動します。
そのため、鼠径ヘルニアの症状に合わせた最適な手術を実施できるかも、対応力があるかによって左右されるのです。
専門性が高いか
ドクターを選ぶ際は、その分野の専門性ついても確認しておきましょう。
たとえば、鼠径ヘルニアという病気に対してどれほど理解があるか、これまで鼠径ヘルニアの手術にどれほど対応してきたのかなどを確認してみてください。
その点当院でおこなう鼠径ヘルニアの手術は、すべて症例経験のある専門医が担当するため、安心して手術を受けられます。
コミュニケーションがしっかりと取れるか
信頼できるドクターは、患者に寄り添った対応ができます。そのため、手術の説明を受ける際などに、あなた自身に寄り添いながら説明してくれるドクターであるかを確認してみてください。
たとえば、コミュニケーションがしっかりと取れるドクターであれば、アフターフォローも気軽に相談できるため、安心して手術を受けられます。
信頼できる医師を探しているなら調布駅前そけいヘルニアクリニックへ
当院に在籍している外科医は、大学病院などで現役で執刀しているドクターです。そのため、これまでの手術経験は豊富で対応力も高いです。
また当院は鼠径ヘルニア専門のクリニックであるため、ドクターだけでなく看護師をはじめとするコメディカルも鼠径ヘルニアの手術に慣れています。そのため手術だけでなく、手術前の説明や手術後の回復もスムーズです。
これらのことから、信頼できるドクターやクリニックで鼠径ヘルニアを治療したいと考えている方は、当院の診察を受けてみてください。
鼠径ヘルニアの手術に関するQ&A
患者さんからよく聞かれる質問に対して回答します。
Q:鼠径ヘルニアはどこに受診すればよいですか?
鼠径ヘルニアをあつかう診療科は、「外科」か「消化器外科」です。そのため、総合病院などに訪れる場合は、これらの受診先に相談しましょう。
あわせて「鼠径ヘルニア(脱腸)は何科を受診すればいい?最適な診療科とは」の記事もお読みください
Q:鼠径ヘルニアはすぐに手術したほうがいいですか?
鼠径ヘルニアは、早期の手術が大切です。なぜなら、手術せずに放置していると、どんどん大きくなり、「嵌頓(かんとん)」といって脱腸が戻らなくなるリスクをはらむからです
そのため、鼠径ヘルニアを疑われる症状が出た場合は、まずは信頼できる病院やクリニックに診てもらいましょう。
この記事の著者
菅間 剛(かんま たけし)
2007年、慶応義塾大学医学部卒業。横浜市立市民病院、練馬総合病院、千葉西総合病院、東京医科歯科大学医学部医歯学総合研究科、世田谷北部病院などの麻酔科に勤務し、5000件を超える手術麻酔を担当。2023年、調布駅前そけいヘルニアクリニック開院。
東京都調布市出身で、父も調布市内で「菅間医院」の院長をつとめる。